こすもす整骨院の 松本安弘です。
私の小学生時代のことですが、とても運動するのが好きで、夜暗くなるまでソフトボールやサッカーに興じていました。そのような中で、4年生の時に夜中になると膝が痛くて寝られなくなる程の日々が続くようになりました。整形外科や国立病院にて診察を受けるものの、すべてに異常がないとのことでした。しかし、痛みはその後も改善することは無く、夜中によく泣いていたのを思い出します。
あるとき、整形外科の待合室にて一緒になった男性が事情を話すと、整体の有名な先生を紹介してくれました。藁にも縋る気持ちで片道2時間の道のりを治療に通いました。不思議なことに、2~3回と治療を重ねるごとに改善し夜も眠れるようになり、運動もこれまで通りにできるようになりました。
その当時の感動がずっと心の中に残っていて、その先生はもうお亡くなりになりましたが、いまだにわたしにとっては、神様のような存在です。
また、実弟を病気で亡くしたことも、医療業界に身を置こうと決意した動機になっています。
経歴
38歳でしたが、福岡医健専門学校の夜間部に通い、3,000時間を越す医療教育を受けました。九州大学にて解剖実習も経験しました。
平成20年3月から平成25年3月までの5年間、福岡県直方市にある有限会社のだ整骨院にて研修・修行をしました。多いときは一日に130名あまりもの患者様が来院される福岡県内でも有数の整骨院です。そのため、多数の骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷の症例を扱いました。
現在は整骨院数が資格者養成学校の急増などで増えています。マッサージ主体の整骨院が多い中、私の治療法はコスモテーピング療法といいまして、独特の形をしたテープをツボや関節に貼ることで改善させる治療法を主体に行います。
また、現役の外科医と医療顧問契約を結んでいるため、幅広い医療の提供ができるものと考えています。
経営理念
また、経営理念としまして、「私たちは、あなたと出逢って、めぐり逢えて良かったと心から思って頂くための確かな治療技術と豊かな人間性を通じて、患者様の人生の質の向上を追及・実現します」を掲げております。
平成25年 7月3日
松本 安弘